Yahoo広告
Yahoo広告で配信した広告の成果(コンバージョン)を、サブスクラインで計測してYahoo広告側に取り込むための設定タブです。LINEに友だち追加してくれたお客様が、どのYahoo広告の経由でたどり着いたかを記録し、コンバージョンの一覧をCSVファイルとして書き出します。書き出したCSVをYahoo広告の管理画面にアップロードすることで、広告の費用対効果を計測できるようになります。
ここで扱うのは、Yahoo広告のクリック識別子である yclid(Yahooクリックを一意に示すID)を使った「オフラインコンバージョン」の取り込みです。広告をクリックして流入したお客様に yclid が付与されている場合に、コンバージョンとして記録できます。
場所: 管理画面サイドバー「設定」>「Yahoo広告」タブ

権限について
このタブの表示には「Yahoo広告を表示」メニュー権限が必要です。さらに、有効化・無効化の操作には「Yahoo広告設定を管理」権限、CSVダウンロードには「Yahoo広告のCSVを出力」権限が必要です。権限がないアカウントでは、該当するボタンが表示されません。
連携の流れ
Yahoo広告との連携は、大きく次の3ステップで行います。
- コンバージョン連携を有効化する タブ下部の「コンバージョン連携を有効化」ボタンを押すと、連携が有効になります。このとき、CSVを取得するためのパスワード(ベーシック認証用)が自動で発行されます。
- 自動応答メッセージにポストバック設定を行う コンバージョンを実際に計上するには、自動応答メッセージの「ポストバック通知URL」に、サブスクラインが用意したコンバージョン記録用のURLを設定する必要があります。広告経由で流入したお客様がそのメッセージに到達したタイミングで、
yclidがコンバージョンとして記録されます。 - コンバージョンをCSVで書き出してYahoo広告に取り込む 有効化後に表示される「CSVダウンロード」ボタンから、記録されたコンバージョンの一覧をCSVファイルとして取得します。このCSVをYahoo広告の管理画面にアップロードして、広告の成果として反映させます。
ポストバック設定(V2)との関係
コンバージョンの記録方法には、上記のCSV取り込み方式のほかに、自動応答メッセージの「ポストバック設定(V2)」からYahoo広告へ直接コンバージョンを送る方式もあります。ポストバック設定(V2)には 「Yahoo!広告(検索)」(検索広告・リスティング)と 「Yahoo!広告(ディスプレイ)」(YDA)のプリセットが用意されており、どちらも流入時に yclid が付与されていることが前提です。用途に合わせていずれかの方式を選んでください。設定手順は 広告の成果通知(ポストバック)設定 を参照してください。
設定項目
連携が無効のとき
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| コンバージョン連携を有効化(ボタン) | Yahoo広告連携を有効にします。押すとCSV取得用のパスワードが自動発行され、連携用情報とポストバック設定の案内が表示されます。「Yahoo広告設定を管理」権限がある場合のみ表示されます。 |
連携が有効のとき
連携を有効化すると、次の情報が表示されます。
連携用情報(Yahoo広告にコンバージョンをアップロードするための接続情報)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| url | コンバージョン一覧のCSVを取得するためのURLです。Yahoo広告側やツールからCSVを取得する際の接続先になります。 |
| username | CSV取得時のベーシック認証で使うユーザー名です。クライアントのIDが入ります。 |
| password | CSV取得時のベーシック認証で使うパスワードです。有効化時に自動発行されます。 |
| CSVダウンロード(ボタン) | コンバージョン一覧のCSVをその場でダウンロードします。「Yahoo広告のCSVを出力」権限がある場合のみ表示されます。押すとフォーマット選択画面が開きます。 |
ポストバック設定(コンバージョンを計上するための案内)
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 例)ポストバック通知URL | 自動応答メッセージのポストバック通知URLに設定するサンプルURLです。yclid とコンバージョン名を渡す形になっており、お客様がメッセージに到達した時点でコンバージョンが記録されます。 |
操作ボタン
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| コンバージョン連携を無効化(ボタン) | Yahoo広告連携を無効にします。「Yahoo広告設定を管理」権限がある場合のみ表示されます。 |
CSVダウンロードの設定(フォーマット選択画面)
「CSVダウンロード」ボタンを押すと、書き出すCSVの形式と期間を選ぶ画面が表示されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| フォーマット(通常 / 通貨コード付き) | 出力するCSVの形式を選びます。「通常」はコンバージョン値までの列、「通貨コード付き」は通貨コード(JPY)の列を加えた形式です。Yahoo広告側の取り込み要件に合わせて選びます。 |
| 開始日 | 書き出すコンバージョンの対象期間の開始日です。 |
| 終了日 | 書き出すコンバージョンの対象期間の終了日です。 |
| 保存(ボタン) | 選んだ条件でCSVファイル(yahoo-conversions.csv)をダウンロードします。 |
期間を指定しない場合
開始日・終了日のどちらも指定しないでダウンロードすると、直近7日間のコンバージョンが書き出されます。特定の期間を取得したいときは、開始日・終了日を指定してください。
注意点
コンバージョンが記録される条件
コンバージョンが記録されるのは、広告経由で流入したお客様に yclid が付与されており、かつ自動応答メッセージのポストバック通知URLが正しく設定されている場合だけです。連携を有効化しただけでは記録は始まりません。自動応答側の設定を必ず確認してください。
連携用情報(パスワード)の取り扱い
表示される url・username・password は、コンバージョン一覧のCSVにアクセスするための認証情報です。第三者に知られないよう取り扱いに注意してください。連携を無効化して再度有効化すると、パスワードは新しく発行され直します。
- CSVに書き出されるコンバージョン値は
0で出力されます(金額そのものではなく、コンバージョン発生の記録が目的のためです)。 - コンバージョンの発生日時は日本時間(JST)で書き出されます。