Claude / ChatGPT と連携する(MCPコネクター)
サブスクラインは MCP(Model Context Protocol) に対応しています。お使いの Claude や ChatGPT にサブスクラインをつなぐと、ふだんの会話の中から、お店のデータを参照したり、配信・ユーザーグループ・クーポン・プランなどの下書きを作ったりできます。
たとえば次のような頼み方ができます。
「先月の配信レポートをまとめて」 「いまプランごとの契約者数と解約の状況を教えて」 「90日購入がない会員向けに、再来店をうながす配信の下書きを作って」 「新作メニューの案内クーポンを下書きで作って」
できること・できないこと
できるのは データの参照 と、配信・ユーザーグループ・自動応答・クーポン・プラン・リッチメニューの 下書き(下書き・無効・停止・非公開のいずれかの安全な状態)作成 までです。実際の配信・公開・課金は行いません。お客様への反映は、これまでどおり管理画面で内容を確認してから有効化してください。会員情報の変更・削除や課金の操作、既存データの更新・削除はMCPからは行えません。
接続先のMCPエンドポイントは次のURLです。AIクライアントに「カスタムコネクター」を追加するときに使います。
https://api.subscline.jp/api/v1/mcp全体の流れ
つなぎ方は2通りあります。
- 方法A(推奨): AIクライアントから接続し、サブスクラインのログイン画面で認証する(OAuth)。事前の準備が少なく、接続のたびに管理者のアカウントで本人確認します。
- 方法B: 管理画面で接続トークンを発行し、AIクライアントに貼り付ける。クライアントがカスタムコネクターのOAuthに対応していない場合に使います。
方法A:AIクライアントから接続する(OAuth・推奨)
Claude(Pro / Max / Team / Enterprise)や ChatGPT で、サブスクラインを カスタムコネクター(リモートMCPサーバー) として追加します。
1. AIクライアントにコネクターを追加する
お使いのクライアントの設定から、カスタムコネクター(リモートMCPサーバー)を追加する画面を開き、上記のMCPエンドポイントURL(https://api.subscline.jp/api/v1/mcp)を入力します。
- Claude の場合: 「設定 → コネクター → カスタムコネクターを追加」
- ChatGPT の場合: 「設定 → コネクター(Connectors)」
画面の名称について
AIクライアント側の画面の名称やメニューの位置は、提供元の更新で変わることがあります。最新の手順は提供元のヘルプをご確認ください。 Claude のヘルプ / ChatGPT のヘルプ
URLを登録すると、AIクライアントがサブスクラインに対して接続の準備(クライアント登録)を自動で行います。接続情報を手で控える必要はありません。
2. サブスクラインにログインする
接続を始めると、サブスクラインのログイン画面が開きます。管理画面と同じ メールアドレス と パスワード を入力してログインします。

3. 連携するテナントとアクセス範囲を確認して許可する
ログインすると、連携するテナント と アクセス範囲(スコープ) の確認画面が表示されます。内容を確認して「許可する」を押すと、接続が完了します。

接続先のテナントは選んだものに固定されます
どのテナント(お店)のデータにつながるかは、ログインしたアカウントの所属の中から、この画面で選んだものに固定されます。AI側からテナントを指定したり、あとから切り替えたりはできません。複数のテナントに所属している場合は、連携したいテナントを選んでください。
これで、AIクライアントの会話からサブスクラインのツールを呼び出せるようになります。連携はいつでもAIクライアント側で解除できます。
方法B:管理画面でトークンを発行する
カスタムコネクターのOAuthに対応していないクライアントでは、管理画面で発行した 接続トークン を使います。
場所: 管理画面サイドバー「設定」>「AI/MCP連携」
1. 接続を作成する
「設定」>「AI/MCP連携」を開き、「接続を作成」を押します。

接続名 を入力し、スコープ を選びます。read は参照、write は配信の下書き作成です。下書きの作成までAIに任せたい場合は write も選びます。

2. 発行されたトークンを控える
「作成する」を押すと、アクセストークン が一度だけ表示されます。この画面を閉じると二度と表示できないため、その場でコピーして安全な場所に保管してください。
トークンの取り扱い
トークンはパスワードと同じ秘密情報です。第三者に共有しないでください。万一漏れたときや使わなくなったときは、一覧の「無効化」で停止できます。新しいトークンが必要なときは「再発行」を押すと、古いトークンが無効になり新しいものが発行されます。
3. AIクライアントに設定する
AIクライアントのMCP設定で、エンドポイントURL(https://api.subscline.jp/api/v1/mcp)への接続に、発行されたトークン文字列を Bearer トークン として設定します。
使えるツール一覧
MCP経由でAIが呼び出せるツールは、次の14です。read(参照)だけを許可した接続では、書き込み系のツールはAIに渡されません。
| ツール名 | 種別 | できること |
|---|---|---|
listUserGroups | 参照 | 配信対象のユーザーグループ(セグメント)の一覧を取得します |
getAudienceOverview | 参照 | LINE友だち数・ブロック数・契約の継続/解約・直近の予約や来店など、顧客基盤の概況を取得します |
getBillingContext | 参照 | 販売中プランの一覧・トライアル設定・支払い方法など、課金まわりの情報を取得します |
listSegmentDrafts | 参照 | 下書き状態の配信の一覧を取得します |
getSegmentDraft | 参照 | 指定した配信の下書きの詳細(本文・配信予定日時・対象グループ)を取得します |
getSegmentReports | 参照 | 送信済みの配信レポート(送信対象数・開封数や率・タップ数や率など)を取得します |
createSegmentDraft | 書き込み | 配信の 下書き を作成します。即時配信はせず、実際の配信は管理画面での確認・有効化が必要です |
createSegmentSeriesDraft | 書き込み | 配信日時をずらした複数本の ステップ配信の下書き をまとめて作成します。各配信の有効化は管理画面で行います |
createUserGroup | 書き込み | 条件を設定しない全員対象のユーザーグループ(配信セグメント)を作成します |
createConditionalUserGroup | 書き込み | ラベル・経過日数・性別・年齢などの絞り込み条件付きのユーザーグループ(配信セグメント)を作成します |
createAutomaticReply | 書き込み | キーワード自動応答を作成します。即時には有効化されず無効(停止)状態で作成し、有効化は管理画面で行います |
createCoupon | 書き込み | クーポンを作成します。即時には有効化されず停止状態で作成し、配布開始は管理画面で行います |
createPlanDraft | 書き込み | サブスクリプションのプランを作成します。即時には公開されず非公開・購入不可の状態で作成し、公開・販売開始は管理画面で行います |
createRichMenuDraft | 書き込み | リッチメニューの下書きを作成します。即時には有効化されず無効状態で作成し、LINEへの公開・有効化は管理画面で行います |
書き込み系のツールも、すべて 下書き・無効・停止・非公開のいずれかの安全な状態で新規作成するだけ です。既存データの変更・削除や、お客様への即時反映(配信送信・公開)は一切行いません。
安全性について
- テナント単位に固定 : 接続は1つのテナント(お店)に固定されます。AIから他のテナントを指定することはできず、他社のデータにはアクセスできません。
- 操作はすべて記録 : ツールの呼び出しはすべて監査ログに残ります。「設定」>「AI/MCP連携」の「監査ログ」で、いつどのツールが使われたかを確認できます。
- 連携はいつでも解除 : 方法AはAIクライアント側で、方法Bは管理画面の「無効化」で、いつでも停止できます。
- 書き込みは安全な状態での新規作成のみ : 配信・ユーザーグループ・自動応答・クーポン・プラン・リッチメニューのいずれも、作成できるのは下書き・無効・停止・非公開の状態までです。お客様への配信・公開や既存データの変更・削除は管理画面での確認・有効化が必要です。
- 学習には使いません : MCP経由で取得したデータを、当社がAIモデルの学習に使うことはありません。
困ったときは よくあるご質問(FAQ) もあわせてご覧ください。